レッドウィング – ポストマン#101

初めてレッドウィングの短靴を購入しました。定番のポストマンです。

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ポストマン 101

ポストマンシューズとは郵便局員のために作られたもので、USポスタルサービスの認可を受けたモデルのみ名乗ることができる靴。その履き心地はクッション性に富んでおり、とても歩きやすいです。

  • レザー:ブラック「シャパラル」
  • 製法:オールアラウンド・グッドイヤー・ウェルト
  • ソール:ブラック・クッション・クレープ
  • ラスト:No.210

アッパーのシャパレルレザーはマットな質感ながらも光沢があり、上品でビジネスシューズとしても使えそうです。

ポストマン購入のきっかけ

レッドウィングの短靴は欲しかったのですが、ポストマンをもともと買うつもりはありませんでした。狙っていたのはミルワン・ ブルーチャー・オックスフォードか、フォアマン。試着しに靴屋へ行ったのですが、フォアマンはあるもののミルワンがなく、それでとりあえず似ている短靴、ポストマンを履いてみようと思ったわけで。

そしたら思いのほかポストマンの見た目と履き心地がよく、一気に気に入ってしまいました。フォアマンも良かったのですが、同じ8番ラストのベックマンを履いていることもあってか、良くも悪くも予想通りというか。その点ポストマンは写真で見るよりシュッとしていてかっこよく、いい意味で裏切られた感がありました。

未だミルワン・ ブルーチャー・オックスフォードも気にはなっているのですが、とりあえずポストマンには満足しています。

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ポストマンの履き心地は非常に良い

1番のお気に入りポイントはその履き心地。フラットソールと程よいクッション性でスニーカーに近い感覚で履けます。個人的にはヒールありのほうが見た目好きなのですが、履いて楽なのはフラットソールですね。

履き始めも全く苦にならず、もちろん革の硬さは感じますが、痛みやマメもできませんでした。
どんな服装にも合うフォルムもよく、人気なのがわかる気がします。

ベックマン他とはサイズが違う

ラストが違うこともあり、ベックマンとはサイズ感が異なります。具体的にはハーフサイズ小さい印象です。

ベックマンがUS8ならポストマンはUS8ハーフがいいと思います。レッドウィング公式サイトのFAQでもそのように推奨してました。ミルワンはどうなんでしょうか。

参考までに、足長26cm、足幅10cm、足囲24.5cmの私はUS8ハーフのサイズが少しきつさを感じるくらいのぴったり具合でしたが、ほんの少し親指先が当たっている感じがあり、巻き爪持ちなので痛くなっても怖いのでUS9にしました。若干ゆとりを感じますが紐を結べばしっかりフィットします。

ポストマンの履き皺には注意?

履いていて気になったのは皺のつき方です。今までワークブーツばかり履いていたので皺の存在感がワークブーツのそれとは違う印象でした。

ポストマンのそれはレザーの性質なのか、はっきり線のような折り目のような皺がつきました。革のたわみももちろん出てきますが、個人的には線のような深い皺が少し気になります。結構目立つんですよね。

この手の靴はブーツと違って、屈伸して無理に柔らかくしようとしたり履き皺をつけたりしない方がいいかもしれません。

今後クリームを入れて皺の見栄えがどう変わるか試してみたいと思います。


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